設置・お手入れ方法

HOW TO USE

01
設置のしかた

1
設置の前に、床のゴミやホコリをきれいに掃除します。
2
壁面など目立たない場所でカット施工をするため、入口から奥に向かって敷きます。
この時、裏面矢印の方向を確認し、流し張り、または市松貼りを基本に設置して下さい。
3
カット施工

①カットするサイズを測り、カーペットの裏面に印をつけます。
カットした面が壁に沿うよう、矢印の方向に注意して下さい。

②ダンボール等を下敷きに、印に定規を当てカッターでカットします。 この時、数回に分けて切ると、綺麗にカットすることが出来ます。

③カットした面が壁に沿うようにはめ込みます。

*断面が見える設置の場合(部分敷きなど)

端を蹴り上げたりして、破損やはがれの恐れがあります。気になる方は段差スロープ(別売り)をご使用ください。

推奨スロープはこちらから購入できます。

*Sサイズが、MUTEにフィットします。

*ズレが生じる場合

カーペット用滑り止めシール(別売り)をご使用ください。周囲の一列にシールを貼るだけでズレが防止できます。

滑り止めシールはこちらから購入できます。

02
お手入れのしかた

  • 日常のお手入れ

    定期的な掃除機がけで、長く美しい状態を保つことが出来ます。
    ロボット掃除機もお使い頂けます。
  • ほつれや、目立つ汚れがついた場合

    強い力がかかるとパイル(糸)が抜けることがあります。その場合、他のパイルと高さを揃えてハサミでカットしてください。
    シミや汚れが付着した場合、汚れが広がらないよう濡れた布などで叩くようにふき取ってください。水溶性の汚れは中性洗剤を染み込ませた布やスポンジで落とし、表面を水洗いしてください。油性の汚れは市販のシミ取り洗剤を用いて落とし、表面を水洗いしてください。
  • 防音カーペット水洗いのご注意点

    水洗い時に取り外す場合は、最下部から防音カーペット全体を持ち上げてください。
    表面を掃除・水洗いする場合は、パイルを傷めないようやわらかな素材をご使用ください。
    水洗い後は風通しの良い日陰の平らな場所で十分に乾かしてからご使用ください。曲げた状態で乾かすと湾曲の原因となります。また、未乾燥で使用するとカビの発生原因となります。
03

防音タイルカーペットを設置の際に

・開梱時に樹脂臭が発生することがあります。時間が経 過すると弱くなりますが、気になる場合は換気を行ってください。
・全面敷きではない場合など、床材によってはズレが生じることがあります。気になる場合は、カーペット用滑り止めシールをご購入いただき、固定してください。
・全面敷きではない場合など、断面が見える設置は、端を蹴り上げたりして、破損やはがれの恐れがあります。気になる場合は段差スロープをご購入ください。
・カーペット間の筋を目立たせないため、各辺のパイルカットは最小限に留めています。糸が出ている場合でもご使用に問題はありません。掃除機がけをしながらお使いいただくうち、徐々に落ち着きます。
・Web画面上の色や柄と、実際の防音カーペットの見え方は光の加減などにより異なる場合がございます。
・本製品は室内以外では使用しないでください。
・床の結露、または、絶えず湿気が高い場合は、カビや臭気が発生する原因となります。床が結露しないよう、床下換気を十分行った後に設置してください。
・長時間敷いたままのご使用や、床材(塩化ビニル、ワックスがけ後のフローリングなど)によっては裏面樹脂が付着したり、床が変色する場合があります。月に一回程度、カーペットの位置を移動させたり、床面を拭いてご使用ください。
・床暖房の種類によっては、ご使用いただけない場合があります。お使いの床暖房の取扱説明書をご確認ください。場合によっては製品・床材の変色などが起こることがあります。長時間敷いたままでのご使用はさけてください。

防音タイルカーペットを長くお使いいただくために

・直射日光や、空気清浄機などのオゾン、窒素酸化ガスなどの影響により、パイル糸が変退色、変形する可能性があります。
・ゴム製品や塗料、防腐剤、防虫剤、強い作用を持つ洗剤、漂白剤、毛染め剤などの影響で、パイル糸が変退色、変形する可能性があります。
・防音カーペットのはがれ、反り、膨れなどが生じた場合は直ちに補修してください。つまづいて転倒する恐れがあります。
・パイル糸がほつれた場合、そのまま放置しておくと、ほつれが拡大する恐れがあります。すぐにハサミでカットするなど補修してください。
・防音カーペットを保管する場合は、汚れを十分に取り除いた後、製品を表同士・裏同士に交互に重ねて収納し、直射日光が当たらず、湿気のない平らな場所に保管してください。
・家具などの重量物を置いたままにすると、パイル糸がつぶれ、復元しない可能性があります。重量物を置く場合はインシュレーターや小さな板などを敷き、荷重を分散させてください。
・年に1回は裏返しにして屋外で半日ほど陰干しを行い、裏から叩いてゴミやホコリを落としてください。
・本製品(防音専科)を廃棄する際は、各自治体の廃棄に関するルールに従い、適切に処理してください。(多くの場合、そのまま袋に入れて可燃ごみとして出すことができます。)

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