意外とかさむ冬の床暖房費

床暖房は冬にあると助かりますよね。
皆さんのお宅でも床暖房を使われていますか。
エアコンよりも乾燥しにくい床暖房を使われているご家庭も多いはず。1.床暖房の仕組み
床暖房とは、床を加温することでできる熱伝導および放射を利用した暖房方法です。
温まった床から冷たい天井の方へ熱が移動します。
また、温かい熱は軽く、冷たい熱は重いので、床暖房で温められた空気は部屋全体を温めてくれます。
さらに、暖められた床からは赤外線が出ているので、その赤外線が天井や壁に反射して、部屋全体をジワジワと温めることができるのです。
床暖房は、電気ヒーター式と(ガス)温水式の二種類に分類されます。
電気ヒーター式
発熱体に電気を通し放熱する方式です。熱源機が必要ないので比較的設備費が安く、一室のみの床暖房に適しています。
温水式
電気・ガス・灯油などの燃料で温水をつくり放熱する方式です。
熱源機によってコストや特徴が異なり、排ガスを出さないヒートポンプ式やガスエンジンで発電するものまで自由に選択ができます。
2.床暖房の1ヶ月の光熱費
1日12畳のリビングで10時間使用した場合、電気(ヒーター)式床暖房では、約13,000円/月です。
また、ガス温水式床暖房の場合は、約8,000円/月となります 。3.エアコンの仕組み

エアコンは外部の空気を取り込み、そこから熱のみを排除しています。
室内機(エアコン)と室外機を繋ぐパイプには冷媒という物質めぐっています。
その冷媒に、空気の熱だけをのせることによって冷えた空気ができます。
4.エアコンの1ヶ月の光熱費
エアコンは皆さん必ず一台所有しているのではないでしょうか。
エアコンもかなり電気代がかさんでしまう家電の一つです。
近年は異常気象が続き、夏場の気温が35度を超えるのも当たり前となり、熱中症対策でエアコンが必須となっています。
しかし、エアコンをつけるとかなりの電気代になってしまいます。
エアコンは1時間あたり平均で約27円と言われています。
一台だけを1日10時間使用した場合は、冷房(エアコン)の1ヶ月の光熱費約8,100円/月です。
もし、2台以上所有していればさらに費用がかさみます。
5.防音専科なら夏は涼しく、冬は暖か

実はMUTEの防音タイルカーペット”防音専科”は、表面のパイル素材にこだわっており、ウールよりもサラリとした肌触りで暑い夏も快適に過ごせます。
MUTEの防音タイルカーペット”防音専科”は、接触冷感素材とはQ-max値(最大熱吸収速度)が高いのでさらりとした感触を感じます。
Q-max値(最大熱吸収速度)は熱の移動を利用してひんやりさせる接触冷感素材のひんやり度のひとつの指標となります。
数値が高ければ高いほどひんやり度が高いのですが、0.3以上で初めて「接触冷感素材」と呼ぶことができて、冷たすぎない感触となります。
そして、冬場の辛い寒さを軽減してくれます。
MUTEの防音タイルカーペット”防音専科”では、独自の中綿構造により、冬は床の冷たさを伝えません。
糸の間に空気を含むことによって、一定の温度を保つことができるため、床暖房等を使用しなくても床が冷えることはありません。
カーペットを敷いていれば、床暖房を使う必要が無いため、毎月の光熱費を節約することができます。
6.まとめ
いかがでしたか?カーペットを通年敷いておくだけで、光熱費の節約ができることがわかりました。
光熱費の節約だけではなく、防音性も高いMUTEの防音タイルカーペット。
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